情報メディア専攻 情報サイエンス専攻

学びのスタイル

学部長・学科長メッセージ

学部長メッセージ

社会は情報でできている!どういうこと?
それを知れば、あなたの未来が開けます。

皆さんは生まれながらにして情報技術に囲まれてきました。スマートフォンなしでは生活できません。スマートフォンは何をしてくれますか?いつでもどこでも連絡がつながります。何でも調べられます。楽しい動画も見られます。ここまでは便利な道具です。

いろいろとお薦めがきたりもします。これも便利といえばそうですが、なぜそんなに「あなた」のことを知っているのでしょうか?データ分析と人工知能のしわざです。いいんでしょうか?どうすべきでしょうか?一緒に考えましょう。

社会情報学科 学部長 鰺坂 恒夫

学科長メッセージ

身の周りにある悩みや社会問題の解決に、
データや情報を使って取り組んでいきませんか?

見過ごすことができない悩みや問題があります。出産・育児などの悩み、まだ食べられるのに、大量の食べ物が捨てられてしまうフードロス、スーパーやコンビニが近所にないために買い物ができない買い物難民、地域ごとに生活レベルの異なる地域格差、地球温暖化をはじめとする気候問題などです。メディア、コミュニケーションなどの社会学やマーケティングの視点からその問題の本質を理解し、情報科学やデータサイエンスに関する知識や技術を使って解決する方法を考えていきましょう。

社会情報学科 学科長 赤岡 仁之

本学の「社会情報学部」ならではの学びのスタイル

多角的な視点を育む社会科学、情報科学、データサイエンスの学び。

多様性がキーワードとなっている今、いろんな視点をもって出来事を捉える力を持っていることは、社会に出てから大きな強みとなります。両専攻ともに、1年次で社会科学と情報科学、そしてデータサイエンスの基礎を学び、社会を多様な視点から分析する力を、しっかりと身に付けることができます。

文系、理系に関係なく、
ICTに関する基礎的な知識と技能を修得。

社会のデジタル化は今後も急速に進展していきます。仕事や暮らしにもたらされる変化を捉えるためには、プログラミングや情報ネットワークなど、ICTに対する基礎的な知識や技能が不可欠です。豊富な演習形式の授業では、皆さんの先輩が助手としてバックアップする武庫川女子大学ならではの、きめ細かな指導を行います。

社会情報学部設置の背景

メディアやマーケティングの視点からデータを学ぶ情報メディア専攻と、
プログラミング、AIなど情報科学を学ぶ情報サイエンス専攻の2専攻。

感染症の流行やSDGsの影響もあり、社会は急速にデジタル化しています。社会課題の解決のためにも、あらゆる「データ」が活用され、ソリューションシステムや、情報メディアがクリエイトされています。今後の社会では、データを駆使する力が求められ続けます。
社会情報学部では、「社会」と「情報」についてのあらゆることが学びの対象です。文系でも、理系でも大丈夫。2つの専攻から自分の興味に合わせて学びを深めることができます。各専攻とも演習や実践的なプロジェクトを通して、社会のニーズに応える人材を育成します。

養成される人材像

社会科学、情報科学、データサイエンスの総合的見地から社会に貢献する情報スペシャリストを育成します。特に、情報メディア専攻では、データで社会を照らし、幅広い領域での価値創造を担う総合型情報コミュニケーターを、情報サイエンス専攻では、高度化する情報社会の最先端で活躍できる情報技術者を目指します。

Page Top