情報メディア専攻 情報サイエンス専攻

社会情報学部 ON ONE PAGE 社会情報学部が1ページで丸わかり!

ABOUT

全国の高校生を対象に、2019年から「探求」の授業が始まりました。これを機会に、ジェンダー平等や環境問題など、現代を取り巻く課題について初めて深く知ったという人も多いでしょう。
感染症の流行やSDGsの影響もあり、社会は急速にデジタル化しています。社会課題の解決のためにも、あらゆる「データ」が活用され、ソリューションシステムや情報メディアがクリエイトされています。
だからこそ、今後の社会では、データを駆使する力が求められ続けます。
本学の教育目標は「社会に貢献できる女性の育成」。これからの社会で必要とされるデータの知識を、着実に身に付けた人材を一人でも多く本学から輩出したいと思い、この学部を設置しました。
情報やデータを学んだ上で、生み出されたシステムやメディアは、きっと、あらゆる問題解決の道筋となります。
さあ、自分たちの力で、社会を変えましょう。

FEATURE

学科の特色

1

体験型・実践型の
学びが充実

地域や企業と連携して課題に取り組める、体験型・実践型の学びが充実。コンペやプロジェクトにも積極的に参加しています。

2

進路を柔軟に
考えられる

文系・理系にしばられない、情報系の女子のロールモデル。情報メディア学科という前身があるので、すでにたくさんのモデルケースがあり、進路も柔軟に考えることができます。

3

資格取得も応援

ITパスポートの合格をめざす授業が必修。その他にも、所定単位の履修により「社会調査士(申請中)」の資格取得にも挑戦できる環境です。

FACILITY

充実の設備

スタジオ

実写映像とCGなどを合成できるスタジオです。アナウンスブースも完備しています。

BYODスペース

社会情報学科の学生は自由にいつでも使えるWi-Fi完備のオープンスペースです。

アクティブラーニング系演習室

パソコンやスマートフォンの画面を無線でモニター投影できるコラボレーションシステムが導入された演習室。

公江記念講堂ホール

優れた音響効果の座席数2430席の本格ホール。卒業式などの式典もここで行われます。

COURSE 情報とデータでこれからの社会をつくる2専攻制

社会科学の視点で
データを読み解く
コミュニケーターを育成

社会の中にあるさまざまなデータをメディア研究やマーケティングの視点から読み解きます。
多様な実践科目を通して、企画力やコミュニケーション能力を持った情報コミュニケーターを育成します。

どんなことが学べるの?

メディア
研究
コミュニ
ケーション
マーケ
ティング
経営情報
社会調査
表現実習

RESEARCH

地方独自の食品認証制度についての調査研究
【中野邦彦准教授】

北海道、北海道バイオ工業会とともに、北海道独自の食品認証制度である「ヘルシーDO」を対象に調査研究を実施しています。具体的には、「ヘルシーDO」が、どのように社会や消費者に受け入れられきたかについて、消費者を対象としたアンケート調査、行政や企業の関係者を対象としたインタビュー調査、札幌市を中心としたフィールドワークを通して社会学はもちろんのこと、行政学や経済学などの様々な学問的知見を援用しつつ、学際的な研究を実施しています。


地域ブランド産品の認知度向上にむけたプロジェクト【大森いさみ研究室】

兵庫県や丹波篠山市などとともに、丹波地域の「食」のブランド確立と認知度向上にむけたプロジェクトを実施しています。例えば、丹波地域の食の魅力を体験型の旅行商品の企画や新しい枝豆「デカンショ豆」のECサイトの構築など。丹波地域でのフィールドワークを行い、地域や旅行代理店、ポータルサイト運営企業などとのコラボレーションを試みながら進めています。

CAREER

IT・Web関連企業

企画・営業職

エンジニア

公務員

PICK UP

PICK UP01

データを活用したマーケティングで
地元グルメ復興のためのビジネスプランを作成

企業や地域が抱える実際の課題にマーケティングの視点から取り組みます。例えば、地元グルメ認知度が低いという課題には、マーケティング分析を行ったうえで、新たなターゲットを提案し、ビジネスプランやSNSを使った広報戦略などを提案します。企業の声、消費者の声、購買データなどを丁寧に分析し、実社会で役立つマーケティングスキルを身につけます。

KEYWORD

#マーケティング
#市場調査
#PR
#コミュニケーション
#地域創生
PICK UP02

普段、何気なくみているCMを
自分たちで制作する実践型授業

企業の商品やサービスの魅力を広告動画で表現する実践型授業「広告メディア演習」。実際に、企業の担当者から商品やサービスについての説明を受けた上で、CM制作を行います。企画から、出演、撮影、編集まですべて自分たちで行う実践学習です。自分たちが制作した広告動画が、実際に企業の実店舗などで放映されることもある、大学での学びと社会とのリンクを体感できる授業です。

KEYWORD

#PR
#メディア
#コミュニケーション
#企画
#広告デザイン
PICK UP03

データとメディアをつかって
働くママを支える“地域づくり”を提案

ゼミ活動では社会調査を実際に行い、自治体や企業など地域と一緒にさまざまな取り組みを行います。例えば、小さな子供をもつ母親たちが今、何に困っているのか、どうすればワーキングママも子育て専念ママも、安心して子育てができる地域になるのか。データ分析やヒアリング調査をおこない、地域に寄り添い、メディアを活かした情報メディア専攻ならではのアイデアを提案します。前身の情報メディア学科では内閣府が主催するコンテストなど数多くの受賞実績があります。

KEYWORD

#社会調査
#メディア
#コミュニケーション
#企画
#地域創生

最先端の学びで
情報サイエンティストを育成

情報技術の基盤からAI・データサイエンスの応用まで、現在進行形の情報科学を学びます。

どんなことが学べるの?

情報科学
システム
設計
プログラ
ミング
Web
エンジニア
リング
データ
サイエンス
人工知能
(AI)

RESEARCH

マルチメディアコンテンツの解析や生成方法についての研究【新田直子教授】

画像や言語など複数の情報の関係性を考慮したマルチメディアコンテンツの解析や生成方法について研究しています。例えば、機械学習技術を用いて専門家が制作した広告画像を解析し、その結果に基づき効率的に質の高い広告画像を生成する方法について検討しています。


プログラミング教育やSNSの教育利用などを支援するツール開発の研究【尾関基行准教授】

人とコンピューターのインタラクションを核として、擬人化エージェントやヒューマンインタフェースの分野で研究してきました。現在は教育工学の領域で、プログラミング教育やSNSの教育利用、デザイン思考を支援するためのツール開発などの研究を行っています。

CAREER

システムエンジニア

システムデザイナー

アプリケーション
エンジニア

Webエンジニア

PICK UP

PICK UP01

Female(女性)×Technology(テクノロジー)=
FemTech(フェムテック)で
私達にしか出来ないことを

フェムテックは、女性が抱える健康上の課題をテクノロジーで解決しようとする今、世界で大注目の分野です。例えば、多くの女性の悩みである生理痛やPMS(月経前症候群)を、生理周期から予測し、その痛みやつらさにあわせたアドバイスをAIが教えてくれるサービス。最先端の技術を活用して、ジェンダー平等や女性の活躍を後押します。女子大学の情報系学部ならではの取り組みです。

KEYWORD

#要件分析
#AI
#アルゴリズム
#システム設計
#プログラミング
PICK UP02

WebサービスやIoTシステムを用いた
“これからのウェルビーイング”の
実現に挑戦!

ゼミ活動では、他大学との共同プロジェクトなど、学外プロジェクトにも積極的に参加します。技術を磨くだけではなく、これからの社会で求められるサービスとは何か?より社会的な視点でWebサービスやIoTシステムについて考えます。例えば、一人ひとりの「こだわりメニュー」をみんなでシェアして楽しみたい、など日常をちょっとよくするサービスの提案、アプリの実装に取り組みます。

KEYWORD

#アプリケーション
#システム設計
#デザイン思考
#Webエンジニアリング
#プログラミング
PICK UP03

シミュレーションモデルで
ワクチン接種会場の混雑緩和を実現!

データサイエンスのプロジェクトではシミュレーションを使って、地域社会の課題解決を試みています。例えば、集団ワクチン接種会場の人流調査を行い、待ち時間が少ないスムーズなワクチン接種の会場運営を提案したり、災害時の保育園での最適な避難方法をシミュレーションを使って検討します。

KEYWORD

#データサイエンス
#シミュレーション
#プログラミング
#人流調査
#行動計量
入試情報
オープンキャンパス
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