ABOUT 社会情報学部とは
全国の高校生を対象に、2019年から「探求」の授業が始まりました。これを機会に、ジェンダー平等や環境問題など、現代を取り巻く課題について初めて深く知ったという人も多いでしょう。
感染症の流行やSDGsの影響もあり、社会は急速にデジタル化しています。社会課題の解決のためにも、あらゆる「データ」が活用され、ソリューションシステムや情報メディアがクリエイトされています。
だからこそ、今後の社会では、データを駆使する力が求められ続けます。
本学の教育目標は「社会に貢献できる女性の育成」。これからの社会で必要とされるデータの知識を、着実に身に付けた人材を一人でも多く本学から輩出したいと思い、この学部を設置しました。
情報やデータを学んだ上で、生み出されたシステムやメディアは、きっと、あらゆる問題解決の道筋となります。
さあ、自分たちの力で、社会を変えましょう。
学科の特色
体験型・実践型の
学びが充実
地域や企業と連携して課題に取り組める、体験型・実践型の学びが充実。コンペやプロジェクトにも積極的に参加しています。
進路を柔軟に
考えられる
文系・理系にしばられない、情報系の女子のロールモデル。情報メディア学科という前身があるので、すでにたくさんのモデルケースがあり、進路も柔軟に考えることができます。
資格取得も応援
ITパスポートの合格をめざす授業が必修。その他にも、所定単位の履修により「社会調査士(申請中)」の資格取得にも挑戦できる環境です。
充実の設備
社会科学の視点で
データを読み解く
コミュニケーターを育成
社会の中にあるさまざまなデータをメディア研究やマーケティングの視点から読み解きます。
多様な実践科目を通して、企画力やコミュニケーション能力を持った情報コミュニケーターを育成します。
どんなことが学べるの?
研究
ケーション
ティング
RESEARCH
情報メディア専攻の
研究・プロジェクトをPick UP!
地方独自の食品認証制度についての調査研究
【中野邦彦准教授】
北海道、北海道バイオ工業会とともに、北海道独自の食品認証制度である「ヘルシーDO」を対象に調査研究を実施しています。具体的には、「ヘルシーDO」が、どのように社会や消費者に受け入れられきたかについて、消費者を対象としたアンケート調査、行政や企業の関係者を対象としたインタビュー調査、札幌市を中心としたフィールドワークを通して社会学はもちろんのこと、行政学や経済学などの様々な学問的知見を援用しつつ、学際的な研究を実施しています。
地域ブランド産品の認知度向上にむけたプロジェクト【大森いさみ研究室】
兵庫県や丹波篠山市などとともに、丹波地域の「食」のブランド確立と認知度向上にむけたプロジェクトを実施しています。例えば、丹波地域の食の魅力を体験型の旅行商品の企画や新しい枝豆「デカンショ豆」のECサイトの構築など。丹波地域でのフィールドワークを行い、地域や旅行代理店、ポータルサイト運営企業などとのコラボレーションを試みながら進めています。
CAREER 卒業後は幅広いキャリアを目指せる!
IT・Web関連企業
企画・営業職
エンジニア
公務員
PICK UP 自分の興味から専攻を詳しく見る!
最先端の学びで
情報サイエンティストを育成
情報技術の基盤からAI・データサイエンスの応用まで、現在進行形の情報科学を学びます。
どんなことが学べるの?
設計
ミング
エンジニア
リング
サイエンス
(AI)
RESEARCH
情報サイエンス専攻の
研究・プロジェクトをPick UP!
マルチメディアコンテンツの解析や生成方法についての研究【新田直子教授】
画像や言語など複数の情報の関係性を考慮したマルチメディアコンテンツの解析や生成方法について研究しています。例えば、機械学習技術を用いて専門家が制作した広告画像を解析し、その結果に基づき効率的に質の高い広告画像を生成する方法について検討しています。
プログラミング教育やSNSの教育利用などを支援するツール開発の研究【尾関基行准教授】
人とコンピューターのインタラクションを核として、擬人化エージェントやヒューマンインタフェースの分野で研究してきました。現在は教育工学の領域で、プログラミング教育やSNSの教育利用、デザイン思考を支援するためのツール開発などの研究を行っています。
CAREER 卒業後は幅広いキャリアを目指せる!
システムエンジニア
システムデザイナー
アプリケーション
エンジニア
Webエンジニア