大野ゆう子教授とゼミ生が「日本がん登録協議会」の第32回学術集会で学術集会長特別賞を受賞
#研究2023.06.13
認定特定非営利活動法人「日本がん登録協議会」の第32回学術集会が、2023年6月8日〜10日、青森県青森市民ホールにて開催されました。
これは年一回、日本中のがん登録研究者、実務者が集まり、我が国のがん対策の基盤となるがん登録関連の研究成果を報告し、情報を共有、交換するものです。
国立がんセンターはじめ錚々たる先生方も参加されます。
このポスターセッションに情報メディア学科の大野研3年生、本村歩美さんが「Tableau Prep, Tableau Desktopを用いたデータ加工から一貫した年齢調整死亡率の都道府県順位の可視化に関する研究」を報告し、学術集会長特別賞を受賞しました。最後まで推敲を重ね、当日配布資料も工夫し、関連資料を読み込み、発表に臨まれた成果です。
医療・介護・福祉領域では、今後一層、わかりやすい実態の可視化が求められます。
情報メディア・社会情報学を学んでいる学生さんへの社会的な期待の大きいことを実感しました。