天野ゼミ3年生が「テクノ愛2023」で、健闘賞を受賞

　天野憲樹教授ゼミ3年生の吉田朱里さんが、テクノアイデアコンテスト「テクノ愛2023」(主催：テクノ愛実行委員会)で書類審査を通過し、健闘賞を受賞しました！　天野ゼミは2018年度より入賞が続き、今回で6年連続の受賞となります。

　テクノアイデアコンテスト「テクノ愛」とは、最先端な技術から身近な生活に役立つ技術まで、様々な独創的なアイデアを募集するコンテストです。専⾨家による書類審査の後、⾼校の部、⼤学の部で最終発表を⾏い、グランプリを決定します。また、最終発表を行わなかったアイデアのうち、書類審査で健闘したと認められた高校の部16テーマ、大学の部12テーマに健闘賞が授与されます。今大会では大学の部から全64テーマの応募があった中、吉田さんが提案した「愛犬の異変にいち早く察知！」が健闘賞に選ばれました。

　吉田さんが提案した「愛犬の異変にいち早く察知！」は、ペットの体調管理を行うことができる首輪型のウェアラブルカメラ「ワン Health」を提案した。これを装着することで、心拍数や活動量、体温等の測定等が可能になり、専用スマホアプリと連携することによって、飼い主はペットの体調を把握することができる。